なるべくニキビは作りたくないけれども、できてしまったら?
皮膚科に行くのがイチバンですが、なかなか時間を作れないですよね。
そんなときは、ドラックストアで買える医薬品で対抗しましょう!
正しく使って早く綺麗に直しましょう☆彡
ステップ4 ニキビ用医薬品
ニキビにも段階があるので、段階に合わせた商品を使うことが大切です。
①白ニキビ 白くて小さい毛穴の詰まりで、赤く炎症していない段階。ニキビだと気づかないことも。
アクネ菌を増殖させない殺菌成分の入った医薬品がおすすめ。
②赤ニキビ 白ニキビが進行して赤く炎症を起こした段階。この段階で「ニキビができた!」と気づく人が多い
③黄ニキビ 赤ニキビが進行して黄色い膿がでてくるようになった段階。ここまで進行してしまうと痕になりやすいので皮膚科にかかるのがおすすめ。
白・赤ニキビにお勧め ペアアクネクリームW
私の愛用ニキビ薬です。ドラックストアで購入できます。
私は赤ニキビの段階で使うことが多いのですが、公式サイトではコメド(白ニキビ)の生成を抑えると書いてあるので白ニキビにも良いかもしれません。イブプロフェンピコノール&イソプロピルメチルフェノールが入っているので、炎症を鎮めつつアクネ菌を殺菌し、集中的に治療ができます◎
私が気に入っている点は、メイクに響きにくいということ!白いクリームなのですが、さらっとしていて患部に塗って馴染ませるとすぐ乾きますし、色が残らずべたつきません。そのあとはいつも通りのスキンケアとメイクをするのですが、後工程に影響出にくいのが素晴らしい( ;∀;)
【使い方】
洗顔 ⇒ ペアアクネクリームW ⇒ 化粧水などのスキンケア
ただこの商品にも不満点があります。
それは、チューブの仕様です。
外部からの圧に弱いのか、たまに押してもいないのにふたを開けた瞬間中身が出てくることがあります(笑)
また、チューブの表面の印刷(?)がしばらく使っているとはがれてきます。スキンケア中にはがれたものが手についたりしてイライラ・・ということも多々ありますね(;’∀’)
まあ、それでもこの使い心地は気に入っているのでリピしてますが・・・これらが気になる方は、同じような成分を含むニキビ薬もあるので、そちらを選ぶのもいいです。
例えば、私が調べたところだとイハダ アクネキュアクリームも同様の成分が含まれており、塗った後が目立ちにくいと商品説明がありましたので、ペアアクネクリームWと同じように使用できるかもしれません。
(イハダのアクネキュアクリームは私が使用したことがないので参考程度の紹介とさせていただきますm(__)m)
メンソレータムアクネス ニキビ治療薬
クレアラシル ニキビ治療薬クリーム
⇒これらの商品はイオウが含まれているのが特徴です。
イオウは殺菌作用もありますが、角質を柔らかくする効果があり、毛穴の詰まりを防ぐことができます。また、皮脂分泌を抑制することで肌表面を乾燥させ、アクネ菌の増殖を抑えます。
イオウ含有系は個人的には乾燥が気になってリピしませんでしたが、皮脂分泌が多いニキビや思春期ニキビにはお勧めです。とはいえ、正常な肌に乗せると乾燥すると思うので使う場合はニキビのところにのみピンスポットでのせるように気を付けてください。
※同じくイオウを含むエスカメルは使ったことがありますが、色は少し濃いめで肌に乗せると「塗ってるな~」とわかってしまうので、日中につけるのはあまりお勧めできませんでした。肌になじむタイプのクリームではないのでメイク前に使うのも難しいかなと。メイクをする方はそのあたりも要チェックですね!
オンライン診療
また、最近見かけて結構いいかもと思ったのが、オンラインで医師の診察を受けて、合う薬を自宅に届けてくれるというサービス!
通院不要でオンライン診察も朝から夜遅くまでやっているところが多いので、皮膚科に通う時間がない忙しい方にいいと思います。
私はピルをクリニックフォアで定期購入しているのですが、本当にスマホだけで診察できますし支払いもクレジットでOKということで、非常に助かってます◎
ただ、オンラインでの美肌診療は自由診療で保険が効かないので、費用は割高です。サイトでざっと見た感じ、処方する薬やコースにもよりますが最低月4,000くらいかなという印象でした。
皮膚科保険診療で処方される薬は種類が限られています。今あるニキビを治すだけであれば皮膚科の保険診療でもよいと思いますが、ニキビができにくい肌を作りたいという方は、自由診療のほうが幅広くニキビに効果的な薬を処方してもらえます。
安全のため、必ず「医師」が診察してくれるところを選んでくださいね。
東京美肌堂
クリニックフォア
まとめ
◎イブプロフェンピコノール&イソプロピルメチルフェノールが入っているものがおすすめ
◎メイクをする方は、べたつかず色が残らないものを選ぶこと
◎イオウ入りは乾燥肌の方は避ける。塗るとしてもニキビにピンスポットで!
◎金銭的に余裕がある方はオンライン診療もおすすめ